世界一難しいレベルの数独(その2)の解き方
「世界一難しい数独」と言われる別の問題を最近見つけたので、その攻略を試みた。
難易度は、実感として前の問題(下の記事)より難しかった。
解き方は、普通に解いていって、行き詰ったら背理法を適用した。背理法について少し説明すると、試しに何か数字を入れて見て、不都合が生じたらその数字は間違いということ。
解き方の例は、例えば右の画像(クリックで拡大)で46は4か6を意味し、このマスに関連する青い枠の横一列と縦一列と赤い3×3領域に既に他の数字が存在するので、46に決まった。
このマスに、試しに4を入れたり、6を入れたりして進めていき、不都合が生じたときを「異常終了」と呼んでいる。
その動画は2つあって、解説編と
完全回答編。(自分で投稿した動画)
上述の記事はこちら。
最小個数の数独の解き方
数独の問題の初期状態において数字が最も少ない場合は17個と言われている。それに関する記事を最近見つけたので、その攻略を試みた。
解き方の例は、例えば右の画像(クリックで拡大)で、オレンジ枠で6は緑枠の所にしか入れない。青枠について6は、赤枠の所には入れないので紫枠に決まる。
ここで、大きい数字:確定した数字、小さい数字:未確定で可能性がある数字、である。
そして、今までの経験から言えば、難しい数独のときには場合分けと背理法を用いることになったのだが、これを解いた結末は...。
その動画はこちら。(自分で投稿した動画)
・ゆっくり解いたのを4~5倍速で再生。
・上述の記事はこちら。
世界一難しいレベルの数独の解き方
「世界一難しい数独」と言われるのを最近見つけたので、その攻略を試みた。
解き方の例は、例えば右の画像(クリックで拡大)で、赤い枠の横一列と縦一列に既に6と7があるので、青い枠の6と7は右上と左下。そこに場合分けと背理法を適用した。そしてそれを繰り返した。
なお問題が完璧なら解は1つのはずなので、解を1つ見つけたら残りの仕掛りを解くのは省略。
ちなみに今までの経験では、背理法のための場合分けはほとんどのときは無しで解けたが、使うときでも1回かそこらであった。
それから、解いた後で前例を調べたら既にあるようだが、解き方や答えを知ってから解くようなつまらないことはしない。
その動画はこちら。(自分で投稿した動画)
上述の記事はこちら。